==たけのこ御飯==

==たけのこ御飯==
材料
煮汁(ゆでたけのこ200g・だし汁カップ1・しょう油大さじ2・酒・みりん各大さじ1)米カップ2・塩小さじ1/2・ゆでたグリンピース大さじ3
作り方
1.米は炊く1時間以上前に洗い、ざるにあげておきます。
2.ゆでたたけのこは、2〜3ミリの厚さの短冊に切ります。
3.鍋に煮汁を煮たて、2を入れて約10分中火で煮て、味を含ませます。
4.3を漉し器にあけて、具と煮汁に分けておきます。
5.4の煮汁と水をあわせてカップ2・1/5にして、1の米に加え、塩も加えてざっと混ぜます。
6.5を普通に炊き、スイッチが切れたら、4のたけのこをのせてむらします。
7.最後にグリンピースを加え全体に混ぜ、器に盛ります。
ヒント・・たけのこの天ぷらもかなりいけます。おすすめです。揚げる前に茹でてうすく下味を付けておきましょうね。

==たけのこ「筍」===

==たけのこ「筍」===
今回は、♪このー子、だれの子、たーけの子♪です。
日本では、春と言わず一年中時々食卓に登場している食材ですが、世界的に見ると、食用として用いているのは、日本と中国だけなのだそうです。これは意外ですね。まあ、たけのこ料理と言って頭にうかぶのは、チンジャオロースー、若竹煮、たけのこ御飯くらいのものでしょうか。
かぐや姫伝説でもおなじみのこの竹。私達の食卓に登るのは、おもに太い孟宗竹(もうそうだけ)。日本では他に真竹(まだけ)・淡竹(はちく)などの細い竹も使われます。孟宗竹の名前の由来には、こんなおはなしがありました。昔、中国に孟宗という名前の男がいました。彼には病気の母がいました。その母が真冬にたけのこを食べたいと言った為、孟宗は真冬というのに竹林にはいり、やっとのことでたけのこを探し当てたということでした。それからその竹を孟宗竹と呼ぶようになったそうです。孟さんもビックリ。最近では、12月中に堀出す早堀りもありますが、甘味も最高になるのは4月中旬〜
5月下旬までです。旬の堀たては「あく」が少なく、生でもおいしくいただけます。たけのこのおさしみにしてもいけますよ。。たけのこは、その頭が地上に見えてから10日程で大きく成長してしまうため、なんにしても旬が大切です。だから「筍」と書くんですね。

==新じゃがの香り焼き==

==新じゃがの香り焼き==
材料
韮1/3束・長ねぎ1/3本・新じゃがいも2個・サラダ油大匙1 1/3・豆板醤大匙1・ごま油小匙1
a.薄力粉130g・卵1個・スープ160cc
.b.中華黒酢大匙5・豆板醤小匙1・醤油大匙1・にんにくと長ねぎのみじん切り各大匙1
作り方
1.韮は4〜5cmの長さに切り、長ねぎは細い斜め切りにする。新じゃがいもは丸ごとよく水洗いして、7〜8ミリ角の拍子木切りにして水につけておく。
2.フライパンにサラダ油大匙1を熱し、水気を切った1のじゃがいもを軽く炒める。
3.ボウルにaを合わせて混ぜ、たねを作る。
4.中華鍋をよく熱し、サラダ油(分量外)をなじませてから一度空けサラダ油小匙1を入れて、韮と長ねぎをさっと炒め、豆板醤とごま油を入れて炒める。
5.3のたねに2のじゃがいもと4を加えて混ぜる。
6.フライパンを火にかけ、5のたねを流し入れ、中火でじっくり両目を焼く。(好みで、2〜3回に分けて薄く焼いてもよい。)
7.6を食べやすく切って皿に盛り、bを混ぜ合わせたたれを添え、つけながらいただきます。
メモ・・・・ピリッと辛味をつけたお好み焼き風。じゃがいもがかさをだします。