==ピーマン==

==ピーマン==
ピーマンはナス科の野菜。トウガラシの一種で、辛味成分のカプサイシンがほとんどなくて甘味のある種類のことです。
原産地は中南米、コロンブスがスペインへと持ち帰ったものが巡りめぐって日本に辿りついたのは16世紀、この頃には辛味の強い唐辛子としてかなり普及していたようです。辛味のないピーマンが一般家庭に普及したのは昭和30年代中頃です。旬は7月から10月頃にかけて。また、赤ピーマンは緑のピーマンの完熟したもので、緑のものよりも甘く、βカロチンは緑のものの20倍も含むそうです。中には完熟してオレンジや黄色になるものもあります。
ビタミンCも豊富で、一般的に熱に弱いビタミンCですが、ピーマンに含まれるビタミンPがビタミンCの加熱による損失を防いでいるようですので、βカロチンの吸収率を高める為にも、油で炒めたりするのもいいでしょうね。そのほかカリウムも含まれています。
赤のほかにも黄色、紫、白、黒、茶色などカラフルなものが出ているので、いろいろと混ぜて使ったら楽しいですね。
選ぶときは色が濃く鮮やかではりのある、ヘタの緑色が鮮やかなものがよいでしょう。
保存するときには、ビニール袋に入れて呼吸ができる様に密閉をしないようにして、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

==とうもろこし==

==とうもろこし==
夏の野菜といえば、トマトに胡瓜などが思い浮かびますが、トマトや胡瓜などはハウス栽培のものが年中出回っているようになって、そうでもないのかもしれません。しかし、生とうもろこしは夏しか見たことありません。夏祭りの香りというと焼きとうもろこしというのも頷けます。最近では生でも食べられてフルーツみたいに甘い品種も出ているようです。
中南米原産イネ科の植物で旬は7月〜8月。とうもろこしは、米・小麦と並ぶ、世界三大穀物です。コロンブスによってヨーロッパに伝えられ、日本には16世紀にポルトガルから輸入されました。現在日本で培されているのは甘いスイートコーンが中心です。
とうもろこしの主成分はでんぷん、他にタンパク質、脂質や食物繊維も多く、亜鉛や銅などのミネラルも含んでいます。また、ビタミンB1・B2・Eが豊富で、コレステロール値を下げるリノール酸も豊富です。
その他とうもろこしのヒゲは漢方薬として、慢性腎炎や糖尿病の治療に使われてきました。