==里芋==
人里で採れる芋だから里芋。山で採れる芋だから山芋。名前の由来はそんなところにあるのかもしれません。芋の煮っころがしは、日本人の私達にとって、何か懐かしさを思わせる家庭の味でしょう。小さな頃、母さんの作ってくれた芋の煮っころがしを串に差して、火であぶって食べたことを思い出しました。
原産地はインドからインドシナ半島周辺。日本では稲作が行なわれる以前から裁培されています。日本人と同じルーツと言われる南太平洋の島々の人々もこの里芋の仲間、タロ芋を食べているんです。
主成分はタンパク質と糖質から出来たムチンです。えび芋・八つ頭・土垂・赤芽・セレベスなどの種類があり、スーパーには1年中ありますが、旬は冬です。乾燥すると風味が落ちるので、湿った土付の物がよいでしょう。
==かぶ==
==かぶ==
日本最古の裁培根菜と言われている『かぶ』。荒れた土地でも比較的良く育つこの野菜の原産地は、あのアフガニスタンということです。大根と同じく、日本でも地域によって様々な品種が作られています。関西には聖護院かぶなどの大きな品種が、関東では小さな小かぶが主流です。赤かぶの漬物も有名ですね。小かぶ5月頃のものが、聖護院かぶは冬のものが甘さが増しておいしいです。漬物の他にも煮物や蒸し物にも使われます。
ビタミンCが豊富で、アミラーゼやジアスターゼを多く含み、整腸効果があります。 葉には、根の5倍のビタミンCがあり、カロチン、カルシウム、鉄分も豊富です。
