==たまねぎ===
雨蛙とバイキンのよろこぶ梅雨のこの時期、「たまねぎ」を味方に付けると頼もしいですよ。この「たまねぎ」、その刺激成分の正体は「二流化プロビルアリルと二流化アリルの化合物」なのですが、これが強い抗菌作用をもっているらしいのです。
アメリカ南北戦争の時も、日本の明治のコレラ大流行の時にも、たまねぎのこの不思議な力は話題に登りました。古代エジプトにおいては、「にんにく」とともに強力なエネルギー源として重宝されていたそうです。ローマの「剣闘士」もまた沢山食べたことでしょうね。原産地は中央アジア。日本には江戸時代にオランダより持ち込まれました。種類のほうは、一般的な「黄たまねぎ」、辛味の少ない「白たまねぎ」、色の綺麗な「赤たまねぎ」はサラダによく使われます。
辛味の成分の「二流化アリル」はビタミンB1の吸収を助け、加熱によって甘味が出ます。
==ごま===
==ごま===
「開け〜ごま」アラビアンナイトで有名なこの言葉。
では、一体どうして開け〜ごまか・・・調べてみました。
アラビアンナイトのなかのお話しで、有名な「アリババと40人の盗賊」がありますが、盗賊が秘密の岩屋の開門に使った有名な言葉です。これはゴマのさやが乾燥してピシッと音を立て種子を飛び散らかし、開く状態を見て、アラビアの人たちが何かを開かせようとするときに呪文として唱えたものなのだそうです。
瓶の蓋が開かないときにはどうぞお使いください。
あと、「ごまをする」これもよく使いますよね。これはですね。ごまをすっていると次第に油が出てきて、ベトベトとあっちこっちにくっつきますね。あのベトベトへつらうような様子を喩えているんですね。あまり人に言
われたくない言葉ですけど。
日本の古い記録では、ごまについて「目を良くして、体力を付ける」とありますし、中国においては不老長寿の薬として考えられていたそうです。日本では江戸時代初期までは高価で、上流階級や、寺院などでしか食べることが出来なかったそうです。原産地はアフリカ。紀元前3000年頃にはすでに栽培され、インド、メソポタミア、そしてエジプトへと伝わり、シルクロードを通り中国へと伝わりました。日本には縄文時代に渡って来たそうです。
白ごま・・・小粒で油分が多い。ごま油の原料にされる。和え衣やごま豆腐、すってたれや菓子のあんに適します。
黒ごま・・・大つぶで香りがたかく、油分は白ごまよりも少ない。御飯にかけたり、おはぎに使ったりします。
金ごま・・・小粒で香りたかい。
その他・・・むきごまはごまの皮をむいたもので、消化がよいです。
栄養・・・良質の蛋白質やビタミンEに富む。使う前にいることで、香りもまして、消化吸収が良くなります。
