==みりん==
味醂は、甘味と旨みを加える日本独自の調味料です。又、加熱することでツヤとこうばしい香りを出してくれるために、蒲焼などの焼きもの、煮物などに使われます。
現在でもお正月のお屠蘇として飲まれている様に、昔は飲むための甘いお酒でしたが、江戸時代以降、調味料として使われるようになりました。
現在では大きく以下の三種類に分類されます。
本味醂
蒸したもち米と米麹に焼酎などのアルコールで仕込み、二ヶ月以上の熟成後に絞ります。さらに数ヶ月から数年熟成させることもあります。糖分の他、各種のアミノ酸、コハク酸を豊富に含み、アルコール分は約14%、常温で保管できます。
味醂風調味料
旨み調味料や香料を混合して本味醂風味に造る。アルコール分は1%未満で冷蔵庫にて保管します。
醗酵調味料
これは本味醂に塩を加え処理したものです。
==おぼろ昆布==
==おぼろ昆布==
我が家では『おぼろ昆布』は『おばあさんの着物』で通用しています。勿論『おばあさんの着物』を料理に使う訳ではなくて、『おぼろ昆布』の見た目が『おばあさんの着物』だからです。
『おぼろ昆布』は、昆布を一晩お酢に漬け込み、向こう側がおぼろげに見えるほど薄く、紙状に加工したものです。色素のある部分を削ったものを黒おぼろ、色素がない部分を削ったものが白おぼろです。おぼろ昆布に似たものでとろろ昆布がありますが、おぼろ昆布は帯状ですが、とろろ昆布は昆布の断面を薄く削ったもので、線の様に細いものです。
コンブはヨウ素やマグネシウム、鉄などのミネラル分を多く含み、旨味成分であるグルタミン酸や、滋養作用のあるアスパラギン酸などアミノ酸も多く含みます。
