調べてみました。公的年金には、大きく分けて公務員共済年金・厚生年金・国民年金 の三つがあるそうです。
社会保険事務所の不正事件など、もうここへ来て今までのツケが回ってきたような状況で、どこもかしこも大変な状況ですね。
今まで真面目に働いて来た人々の努力を簡単に無に帰する様な事態になるかもしれない状況に、唖然としてしまいました。
もちろん私もずっと厚生年金を支払い続けております。まあ、厚生年金という性質状未納入も出来無いのですが(^^ゞ。
考えて見れば、積立金を支払い続けてもそれが元金を割る様な事態では、単純にそれだけを見れば無駄な様な気持ちになります。でも、ここで納入を止めてしまえば自分達が将来年金を貰える可能性は元より、収入のない自分のまわりのお年寄りの方々の生活費も途絶えることになります。本当に収入がなくて納入出来無い人を除いて、『他人の年寄りが食べるに困ってもそれでもOK』という方々は未納という態度を変えることもないでしょう。変わりにその分を銀行に貯金することになると思います。
いずれにせよ、年金制度を管理することを仕事としてお給料をいただいておられる方々に、早く具体的納得の行く様な年金制度の将来を示すことが望まれていると思います。
このまま超インフレに持ち込まれるのか・・・
「年金のプロ」の実力を見せていただきたい。。。(~o~)/
==レシピ 313 さっぱり昆布ときゅうりのパスタ==
==レシピ 313 さっぱり昆布ときゅうりのパスタ==
材料
スパゲッティ160g・筍の水煮50g・しめじ1パック・きゅうり1/2本・昆布の佃煮50g・だし汁1/3カップ・醤油大匙1と1/2・酒大匙1・砂糖小匙1
作り方
1.だし汁に醤油・酒・砂糖を加え混ぜあわせます。筍は薄切りに、しめじは石づきを落してから小房に分けます。きゅうりは短冊切りにします。
2.フライパンにだし汁を入れて火にかけて、しめじ、筍を加えて煮汁が少し残った状態で火を止めます。
3.そこにきゅうりと昆布の佃煮、茹でたスパゲッティを加えて混ぜあわせて器に盛り付けます。
==佃煮==
==佃煮==
炊きたての白い御飯に昆布の佃煮をのせて、はふはふ言いながらいただくという幸せは、外国人には判らないかもしれません。
「佃煮」という名前は、江戸時代の『佃島』、現在の東京の中央区『佃』の地名が由来です。
当時、徳川家康と繋がりの深かった大阪の佃村の漁民が、江戸城の徳川家の御肴役として江戸に招かれ移り住み、江戸の海に自分達のための島を造りあげ「佃島」と名付けました。その佃島の漁民達は海が荒れて漁に出られない時のために、昔から伝わる方法で雑魚の醤油炊きを保存食として貯えていました。これが後に『佃煮』と呼ばれるようになったわけです。はじめは自分たちのために作っておいた佃煮も、次第に海老などの高級魚を材料に作るようになり、その頃江戸に上ってきていた大名達の口にも入るようになりました。その大名達の故郷への土産として扱われるようになって、次第に日本中に知れ渡ることとなりました。
このように最初は漁民の食べ物であった佃煮が高級品として扱われるようになり、そして後に明治時代、日清戦争が始まった頃には、保存の利く軍用食として大量生産されるようになりました。終戦後家庭に戻った兵士達にとっては佃煮の味は馴染みの味であり、一般家庭にも急速に広まって、貝、海老、海苔、昆布など佃煮の種類も
とても豊富になりました。佃煮にも意外な歴史があるのですね。