お喰い初め膳揃

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 生後百日目のお祝いの儀式に「お喰い初め」があります。
食べさせる順番は、ご飯、汁物、ご飯、魚、ご飯、梅干という順番です。
ということで、合計でご飯は三回口に運ぶようになります。
最後に丈夫な歯になりますようにという願いを込めて、お参りに行った神社で拾った小石を箸で触ってその箸を口に運びます。
生後百日目ではしっかり食べるのは難しいでしょうが、少しでも口に入れて食べさせます。
歯固めの石は後で神社に返しておきましょう。
残ったご飯などはお父さん・お母さんで綺麗にいただきましょう。
通常、男の子は外も内も朱色のものを使い、女の子は外が黒色で内が朱色のものを使います。
その理由は、昔は朱色の漆は高価だったためということです。
価格 5,250円から