インフルエンザ予防風邪予防には緑茶を

インフルエンザ予防風邪予防には緑茶を
先日緑茶カテキンのインフルエンザ・風邪予防効果について耳にしました。緑茶の茶カテキンは、お茶の葉が太陽光線に晒されることで増える成分ということで、お日様の光をたっぷり浴びて育った煎茶用の葉っぱに茶カテキンがとても多く含まれているそうです。なんと茶カテキンには風邪ウイルスの増殖を強力に抑える作用があるそうなんです。そんな茶カテキンを効率的に抽出するのは次の様にすればいいそうです。
1.沸騰するほどに高温のお湯を沸かす。
2.急須やポットにお茶っぱを入れて、その熱湯を注ぐ。
3.3分間待ってお湯呑みに注ぐ。
こうすることで茶カテキンが充分抽出されるということですよ。又、血液中のカテキン濃度はお茶を飲んでから約二時間で最高に達っするということですので、家でも職場でも、そうしていれた濃いお茶を、皆で朝昼夕方に飲んでみませんか。そうすることで一日の活動時間のほとんどの時間、体内には常に茶カテキンの効果が発揮されていることになり、風邪ウイルスから私達を守ってくれると思います。
お茶葉の減るのも早くなりますが、風邪をひくよりもずっと安上がりですから。皆さんも是非熱々のお茶を朝昼晩と欠かさずに!

レシピ 蒟蒻と大根の炒め煮

レシピ 蒟蒻と大根の炒め煮
材料
蒟蒻(大)1枚・大根10cm・さやいんげん1パック・赤唐辛子2本・サラダ油大匙2・だし汁カップ1と1/3・酒大匙3・醤油大匙4・砂糖大匙2・胡麻油小匙2
作り方
1.蒟蒻に細かくかくし包丁を入れてから、2cm角のさいの目切りにして、さっと茹で上げざるにあけます。さやいんげんもさっと色よく茹でます。
2.鍋にサラダ油を熱し、乱切りにした大根をいくらか透き通ってくるまで炒めます。そこに蒟蒻と二つ折りにした赤唐辛子を入れて炒め、だし汁と酒を加えて汁煮ます。
3.醤油と砂糖を加え、灰汁をとりながら20分程煮込みます。大根が柔らかくなったところで強火にして、汁気を飛ばしてさやいんげんと胡麻油を加えてざっと混ぜあわせます。