==レシピ 312 高菜漬けスパゲッティ==
材料
スパゲッティ200g・サラダ油大匙2・玉葱1/2個・赤唐辛子1本・高菜漬2枚・醤油大匙1・酒小匙2・胡麻大匙1
作り方
1.フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りにした玉葱と種を除いて小口切りにした赤唐辛子を入れてよく炒めます。
2.そこに千切りにした高菜漬を加え、酒と醤油を加えて水分がほとんどなくなる位に炒める。
3.火を止めて、茹で上がったスパゲッティを加えて、手早く炒め混ぜあわせて器に盛り付け、胡麻を振りかけます。
朱太十草切立注器
有田の手作りの器です。たれ入れなどにどうぞ!
価格:2100円(税込)
==スパゲッティ==
==スパゲッティ==
日本人はとても麺類が好きな民族ではないでしょうか。
一口にパスタと言っても、様々な形や太さのものがあり、それぞれに名前が付けられています。
主なものを挙げてみるとつぎのようになります。
ロングパスタは長さが約25cm、太さは直径0.9mmから直径1.9mmまであり、カッペリーニ・フェデリーニ・スパゲティーニ・スパゲッティ・リングイネ・穴があいたカティーニ、平形のリッチャレッレ・フェットチーネなどがあります。
次に筒状のショートパスタには、カネロニ・キフェリ・リガーテイ・ジュメーリィ・マケロニ・リガーティ・ペンネがあり、中に詰ものをしたフィリングタイプには、アニョロッティ・トルテリーニ・トルテローニ・メッツァルーナ・ラビオリがあります。
又、スープなどに入れる粒状のセメチコリアタイプには、セメチコリア・メローネ・ステリーネ・クォレッティなどがあります。
その他にもエリケ・エスカルゴ・オレキエッテ・カンパニオーレ・コンキリエ・ラザニア・ルオータ・ファルファッレなど本当に多種多彩と言えるでしょう。
形のみならずに色も赤・緑・黒などカラフルで、卵、ほうれん草、唐辛子、ビーツ、トマト、赤ピーマン、赤カブ、サフラン、イカ墨、バジル、松の実などを練り込んだものがあります。
パスタの主成分は複合糖質というものです、この複合糖質は体内ではすばやくエネルギーに変わることからダイエットに効果があると言われています。
元来パスタは、セモリナ(粗挽き)のデュラム小麦と水だけから作られ、のことで、このデュラム・セモリナには、コシが強く形が煮くずれしにくいという特徴があります。パスタが 日本に来たのは明治時代、昭和30年代には一般に普及して来ました。そのころの国産パスタは、いろいろな小麦粉をブレンドして作られていましたが、昭和60年代になって、デュラム・セモリナ100%の国産パスタが一般的になりました。