==レシピ アーモンドと目玉焼の混ぜご飯==

==レシピ アーモンドと目玉焼の混ぜご飯==
材料
ご飯飯碗に8杯・アーモンド10粒・大葉8枚・卵4個・サラダ油適宜・塩小匙2・胡椒適量
作り方
1.アーモンドを細かく砕き、大葉を細かく刻みます。
2.サラダ油をフライパンに熱して、そこに卵を割り入れて、目玉焼きを作ります。
3.ボウルにあったかいご飯を入れて、大葉、アーモンド、塩小匙2、醤油大匙2をよく混ぜ合わせ、最後に目玉焼きを加えざっくり混ぜ合わせ器に盛り付けます。

==アーモンド==

==アーモンド==
アーモンドはバラ科サクラ属の落葉高木で、桃や梅などと近い種類です。アーモンドは英名で、和名では『扁桃・へんとう』と言われます。原産地はアジア西南部。その歴史は古く、旧約聖書の時代から食用にされて来ました。その後ヨーロッパ各地やアメリカ大陸に渡り大規模な生産が始まりました。現在ではアメリカのカリフォルニア州は世界最大のアーモンド生産地として有名です。日本でも1950 年代に輸入されるようになり、現在では様々な料理やお菓子などに用いられるようになりました。
私達が普通口にするアーモンドとは、薄い果肉に包まれた種子の中 の『仁』と言われる部分のことです。アーモンドは大きく分けて、スイートアーモンドとビターアーモンドの2つに分けられます。現在、食用として栽培されているもののほとんどはスイートアーモンドで、カルフォルニア・ノンパレル・ミッション・カーメルなどの種類があります。収穫されたアーモンドは、『仁』を取り出した後に、フライやローストなどで香ばしく加工されてから様々な食品に用いられます。
栄養面では、カルシウム・カリウム・マンガン・鉄・リン・マグネシウムなどミネラル成分が豊富です。植物性脂肪も豊富なアーモンドですが、オレイン酸などの不飽和脂肪酸そのほとんどですから、悪玉コレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化や心疾患の予防にも効果が期待できます。また、食物繊維もとても豊富に含まれて
います。 その他にもビタミンE・Bが豊富ですから、細胞の老化抑制効果や、粘膜や皮膚を健康な状態に保つ効果があります。また、最近の研究で、話題のポリフェノールが含まれることもわかったそうです。

==レシピ68 じゃがいもの辛味お焼き==

==レシピ68 じゃがいもの辛味お焼き==
材料
じゃがいも4個・韮1/2杷・卵1個・塩小匙1/2・片栗粉大匙3・生姜のみじん切り大匙1・白胡麻大匙2・胡麻油適宜・サラダ油適宜・鷹の爪1本醤油大匙2・すり胡麻大匙1・酢大匙1・酒大匙1・生姜の絞り汁少々
作り方
1.じゃがいもの皮をむいて水に晒さして、水気を切ってからすりおろします。
2.すりおろしたじゃがいもに、卵・塩・片栗粉・生姜のみじん切り・白胡麻・1cmの長さに切った韮を加えて混ぜあわせます。
3.フライパンにサラダ油を熱し、2の材料をれんげ1杯分ずつ流し入れて、形を丸く整えて、上から種を除いてから糸状に細切りにした鷹の爪を少しのせて両面を色よく焼きあげたら器に盛り付けます。
4.醤油大匙2・すり胡麻大匙1・酢大匙1・酒大匙1・生姜の絞り汁少々を混ぜあわせてたれを作り、付けながらいただきます。