==山椒==
誰かを誉めて言う場合、「山椒は小粒でぴりりと辛い」という例えを使う場合があります。小さくて地味な色合いで目立たないけれども、なかなかどうして、食べてみたら個性的で切れのある味だった、という意味なのでしょう。
七味唐辛子の中の材料でもありますが、スパイスとして単独で使われることと言えば、やはり鰻の蒲焼が思い浮かびます。
ミカン科さんしょう属の樹木。原産地は日本、韓国、中国。山椒の若葉(木の芽)、花(花山椒)、未熟の実(青山椒)、完熟して割れた実の皮(粉山椒)、若い枝の樹皮(辛皮)などほとんど全てが香辛料として使われます。また、山椒の木は固くて解毒作用もあることから、すりこぎに使われます。 縄文時代の昔から日本人に利用されていたようですが、栽培されるようになったのは明治以後です。食べると辛くて「顔をしかめる」ところから「はじかみ」とも呼ばれ、辛味成分のサンショールには局所麻酔の作用があり、青山椒を食べると舌が少ししびれます。またこれには、健胃や駆虫の薬効があるそうです。
==変型皿==
==変型皿==
まん丸いお皿や四角いお皿などの昔からの型のお皿もいいものですが、最近では三角、楕円、L字型、木の葉型、ハート型、など変わり型のお皿がよく売れています。
思い切って使ってみたら意外に楽しいものなんですよ!
##性能解説###
材質・・・陶磁器・ガラスなど
サイズ・・いろいろ
用途・・・いろいろと御自由に
価格・・・300円位から
==レシピ 87 高野豆腐のカラット揚げ==
==レシピ 87 高野豆腐のカラット揚げ==
材料
高野豆腐3個・サラダ菜3枚・醤油大匙2・大蒜1片・顆粒状昆布だしの素小匙1・酒大匙2・片栗粉少々
作り方
1.高野豆腐を温ま湯に漬けて戻して、押さえて水気を絞り、1.5cm角程のさいの目切りにします。
2.大蒜をすりおろし、醤油・だしの素・酒と一緒にボウルに入れ混ぜあわせ、高野豆腐を加え汁をよく吸い込ませます。
3.高野豆腐を取り出して片栗粉をまぶして、170度に熱したサラダ油でからっと揚げます。
4.揚げた高野豆腐をサラダ菜をしいた皿に盛り付け熱いうちにいただきます。