==レシピ 26 油菜と椎茸のナムル==
材料
油菜1束・生椎茸4枚・酒少々・醤油大匙1と1/2・胡麻油大匙1/2・砂糖小匙1/2・一味唐辛子少々・白胡麻適宜・糸唐辛子少々
作り方
1.油菜を茹でて3cm位の長さに切ります。
2.生椎茸を酒少々を加えた熱湯で茹でてから薄く切ります。
3.醤油・胡麻油・砂糖・一味唐辛子をボウルに混ぜあわせて、油菜と椎茸を加えよく混ぜあわせ、器に盛り付け上から白胡麻と糸唐辛子を振りかけます。
==油菜==
==油菜==
原産地は地中海沿岸です。 日本には奈良時代に伝わり、最初は葉を食べる野菜でしたが、安土桃山時代から油(菜種油)を絞るために栽培されるようになりました。その後江戸時代に普及した行燈用に菜種油が使われるようになって、全国的に栽培が盛んになりました。綺麗な黄色い花の咲いた後にできる細長い莢状の実の中に、1
ミリ位の種が沢山入っています。これを絞って取るのが菜種油です。
野菜として食べる場合には、1月〜4月頃、「菜花」と呼ばれる「菜の花のつぼみと茎葉」の部分を収獲しますが、菜花の部分を取ったあとの葉茎もまた食用となります。
栄養面では、カロチン、ビタミンB、C、カルシウム、鉄分などが豊富です。
茎の切り口がみずみずしく、緑の濃いものを選びましょう。
==煎じ土瓶==
==煎じ土瓶==
民間薬として使われる煎じ薬を煮出す時にはこれ。耐熱陶器でできた直火対応の煎じ土瓶です。一日中ちょびちょび飲みながら、体の奥からじっくり治してゆく、今流行の「スローフード」ならぬ「スローメディスン」とでもいうのでしょうか。
##性能解説###
材質・・・耐熱陶器製
サイズ・・0.8リットル〜2リットル位まで
用途・・・煎じ薬の煮出し用・お茶の煮出し用・湯沸かし用
価格・・・1200円位〜