==no.213ごぼうの韓国風卵焼き==

==no.213ごぼうの韓国風卵焼き==
材料
ごぼう200g・ねぎ1/2本・サラダ油大さじ1・砂糖と醤油各小匙1・白胡麻大さじ1・粉唐辛子少々・小麦粉小匙1・卵4個・塩ひとつまみ・三つ葉少々。A(サラダ油大さじ2〜3・胡麻油大さじ1)
作り方
1.ごぼうは洗って皮をそぎ取り、4〜5cmの長さに千切りにして水にさらします。
2.ねぎも千切りにします。
3.フライパンにサラダ油を熱して1のごぼうの水気をよく切って入れ、中火で油がよく行き渡るように炒めたら、砂糖と醤油を入れてよくからめます。
4.ボールに3の炒めたごぼうと2の千切りのねぎを入れ、すり胡麻と粉唐辛子を入れてよく混ぜます。
5.4に小麦粉を振り入れてまぜてから卵を割り入れ塩を加えたらときほぐします。
6.フライパンにAの油を熱して5を8等分して両面を焼きましょう。
7.皿に6を盛って三つ葉を飾り付けます。
メモ:酢醤油などでいただきましょう。

==れんこん===

==れんこん===
泥水に浮かぶ、すがすがしい花影が印象的な水蓮。乱世の時代、人々はその水蓮の姿から何を思うのでしょう。れんこんは、そんな水蓮の根ではなくて、じゃがいもなどと同じく、栄養分を蓄えた地下茎になります。あの穴は根も茎も葉にも通っていて、このなかを必要な空気が通っているそうなんです。昔からユーラシア大陸に広く自生していたものを古代のインドの人々が栽培しはじめたようです。しかし、そのころのインドでは、観賞ように栽培されていたようで、中国に伝わったのちに、食用にもちいられはじめたようです。
でんぷん、蛋白質、ビタミンCに冨み、アルカロイドも含むれんこんは、それ自体の生命力もすごいもので、2000年も昔の水蓮の種子が発芽した事からも窺えます。旬は秋から冬にかけて、太くて重いまっすぐなものがいいでしょう。切ったあとは酸化して黒くなりやすいので、すぐに酢水にさらすといいでしょう。

==No.153 れんこんのマヨネーズ風白あえ==

==No.153 れんこんのマヨネーズ風白あえ==
材料
れんこん1節・豆腐1/4丁・マヨネーズ大匙3・いり白ごま大匙1
作り方
1.れんこんは皮をむいて2〜3ミリくらいの厚さで輪切りにして、酢水につけて灰汁を抜く。
2.鍋に湯をわかし、れんこんをさっとゆで、ざるにあけてさます。
3.いった白ごまは荒くきざんでおく。
4.豆腐をたっぷりの湯で軽くゆで、かわいたふきんにとって水気を絞ってからすり鉢にいれ、すりこぎですり潰したら、マヨネーズと白ごまを加えてよく混ぜ合わせ、塩を加えて調味したら器に盛る。
>>>マヨネーズと豆腐の意外な美味さ