透明なクリスタルグラスにカットを施した冷茶グラス五客揃です。
価格:5250円(税込)
==レシピ 筍とうずら卵の味噌レタス巻==
==レシピ 筍とうずら卵の味噌レタス巻==
材料
あわせ味噌大匙1と1/2・白味噌大匙1/2・コチュジャン小匙1・日本酒大匙1・胡麻油適量・胡麻適量・醤油適量・筍の水煮1パック・うずら卵の水煮1パック・マヨネーズ小匙1・レタス1/2個
作り方
1.あわせ味噌・白味噌・コチュジャン・日本酒・胡麻油・胡麻・マヨネーズを弱火でとろりと煮詰めます。
2.筍を5mm厚の櫛型に切り、日本酒少々を加えた湯で2〜3分程茹でます。
3.ボウルに筍を入れて、うずら卵の水煮を加え、更に1の味噌だれを加えてよく混ぜあわせ、器に盛り付けます。
4.レタスを1枚ずつにはがして器に盛り、レタスで具を巻いていただきます。
==たけのこ「筍」===
==たけのこ「筍」===
世界的に見ると、食用として用いているのは、日本と中国だけなのだそうです。私達の食卓に登るのは、おもに太い孟宗竹(もうそうだけ)。日本では他に真竹(まだけ)・淡竹(はちく)・根曲がり竹などの細い竹も使われます。
最近では、12月中に堀出す早堀りもありますが、甘味も最高になるのは4月中旬〜5月下旬までです。旬の堀たては「あく」が少なく、生でもおいしくいただけます。たけのこのおさしみにしてもいけますよ。。
たけのこは、その頭が地上に見えてから10日程で大きく成長してしまうため、なんにしても旬が大切です。だから「筍」と書くんですね。
たけのこは食物繊維の豊富なヘルシーな食材です。100gあたり3.2gも含まれます。更に低カロリーで、カリウムを多く含み、塩分の排出を促し、むくみ解消や血圧降下作用もあります。その他ビタミンB・C・Eなども含んでいます。又、アミノ酸の一種アスパラギン酸の含有量も豊富ですから疲労解消にも効果があります。
たけのこは掘りだすと.時間をおく程にアクが強くなっていきます。ですからできるだけ早く下ゆでしましょう。
その際に糠を加えて煮ると、糠に含まれるカルシウムアクが取れます。茹でたあとは、水につけて冷蔵庫で保管しましょう。この際、水は毎日取り替えると一週間程保存できます。
わかめにもカルシウムが多いので、若竹煮などとして一緒に煮込まれます。又、筍の皮にもアクを抜く成分があるので、皮付きで茹でるといいですよ。
ゆでたけのこの節についている白い粉のようなものは、チロシンといううまみ成分です。根元は筒切りや千切り、短冊切りにして、煮物や揚げ物や炒め物などに使います。又、穂先は柔らかいのでサラダなどにも使えます。筍万歳!