古三島


三島には、奈良時代から平安時代にかけて全国に六十数カ所置かれた地方政治の中心の役所である「国府」が置かれていました。また、三島大社もあり、こちらは日本全国の山を管理する大山祇神(おおやまづみのかみ)と商・工・漁業者の崇敬が厚い、事代主神(ことしろぬしのかみ)の二柱が祭られております。
東海道の宿場町としての機能も併せて、三島は大きな賑わいを見せておりました。現在でも、三島大社には、近隣は許より遠方よりの参拝客が絶えることはありません。
写真は毎年8月15・16・17日に行われております、夏の例大祭の写真でございます。