第40回三島茶碗に親しむ会 「三島茶碗のある暮らし展」

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第40回三島茶碗に親しむ会 「三島茶碗のある暮らし展」
主催:三島茶碗文化振興会
会期:7月30日(金)・31日(土)・8月1日(日) 3日間
10:00~18:00  最終日のみ10:00~17:00
会場:みしまプラザホテル アネックスギャラリー 入場無料
みしまプラザホテル創業120年・三島茶碗文化振興会設立10周年(2009) 協賛連携事業
***ご来場者特典(1)
三島茶碗のことあなたはどのくらい知っていますか?
クイズ【三島茶碗検定】10問正解の高得点者十数名に抽選で三島産三島茶碗を進呈。(参加無料)
***ご来場者特典(2)
来場者に三島ブランド〈三島産三島茶碗〉購入割引券を進呈。
(「三島茶碗のある暮らし」展協賛 杉浦陶器店で使用可)
<<< 提案します!「三島茶碗のある暮らし方」あれこれ。>>>
+++++ 「三島茶碗のある暮らし方」とは・・・三島茶碗にこんな使い方が?(約120点展示)
三嶋暦ゆかりの三島茶碗。その三島茶碗が日々の生活の中でどのように使われている
か(種類用途)、あるいは三島茶碗以外の他の陶器との組み合わせで、さらに食卓を盛
り上げるコツを見て分かる形で展示します。食器、茶器、酒器、花器、その他。
◆三島茶碗の大鉢や酒徳利を花器に見立てて盛られた季節の花々。
華道家による堂々の盛り花から庭の草花を酒徳利の一輪活けでシンプルな彩りをご提案。
◆三島茶碗様式(技法)である、象嵌、線刻、掻き落とし、刷毛目、鉄絵、粉引を知る。
◆三島茶碗以外の様々な陶器を組み合わせると三島茶碗が一層引き立つ。
◆三島茶碗の暦文様を個性的なインテリアとして楽しむ。
◆三島産三島茶碗作家とそのお仲間による作品が一堂に集結。
 三島の特産品を証明する認定〈三島ブランド〉「三島産三島茶碗」をご堪能ください。
+++++ 三島産三島茶碗を知っていますか?
平成21年に開発され、〈三島ブランド〉に認定された「三島産三島茶碗」を参考展示。
三島在住の作家やそのお仲間が〈三島産三島茶碗〉作りに参加します。
「三島産三島茶碗」は平成21年12月、三島商工会議所より〈三島ブランド〉の一つに認定されました。
+++++ 三島茶碗って何度聞いてもよく解りません。教えてください!
ハイ!お教えします。
三島茶碗がよく解る、クイズ【三島茶碗検定】の正解のヒントです。
来場者は誰でもクイズに参加できます。(参加無料) 
1) 三島茶碗は朝鮮半島で焼かれた象嵌白化粧陶器の日本での呼称です。
2) 時代的には15~16世紀ころで朝鮮王朝(李朝)の初期時代にあたります。
3) わが国には室町時代末期(桃山時代)に渡来し、茶の湯で使われました。
4) 象嵌白化粧とは生乾きの胎土にスタンプやへらで凹ませて白土を埋込むことです。
5) 象嵌白化粧には他に線刻、掻き落とし、刷毛目、鉄絵、粉引などがあります。
6) 三島茶碗の呼称の由来は一説では伊豆三島で版行されていた三嶋暦です。日本では、花三島、彫三島、刷毛目三島、絵三島、粉引三島などと呼ばれています。
7) 三島産三島茶碗とは、三島に住む作家によって作られた復活三島茶碗のことです。
更にホームページを見れば、クイズ【三島茶碗検定】の正解率は一層高まります。
*三島茶碗文化振興会 「三島茶碗のある暮らし」で検索可能です。
公式ホームページ 「三島茶碗のある暮らし」
http://www3.tokai.or.jp/mishima-chawan/ 
三島茶碗のある暮らし 三島茶碗文化振興会
事務局 〒411-0024三島市若松町4643-12
TEL&FAX 055-986-7020 (小西)
公式ホームページ/「三島茶碗のある暮らし」で検索可能
http://www3.tokai.or.jp/mishima-chawan/