...三島暦と河合家


三島暦 三島の宿に三島暦が生まれたのは、古い記録によると8世紀後半奈良時代のことと思われます
が、現存する最古のものは、栃木県足利市に所蔵されている15世紀初めのものであるため、
定かではありません。
この三島暦をつくり、現代にもまだ残る三島暦師河合家は、奈良時代に京都から下向して天文
台を設置して三島暦を作り始めたそうです。その河合家は、五十代続いた暦師を廃業して、現在
では職業は変えてはいるものの、その古い家屋は今なお三島大社に隣接して残っております。
しかしながら、江戸時代初期には、徳川幕府はこの三島暦を公式の暦として採用しており、関東
・東海地方に広く使われていたそうです。その後、江戸時代後期には、幕府作成の大和暦への
改歴によって、一地方暦として伊豆・相模にて用いられるばかりとなってしまったようです。

三嶋暦師の館オープン
三嶋暦を代々発行していた河合家の家屋を改修し、「三嶋暦師の館」として4/29オープンしま
した。
館内では、館内には三嶋暦の版木や関連資料が展示され、実際に三嶋暦の印刷を体験する
講座も開かれます。

三島市大宮町2丁目5-16

お問い合わせは三島市せせらぎ事業推進課へ!
                           住所 三島市北田町4−47 電話 055-983-2648
三島暦の印刷道具と版木

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